iWallet(アイウォレット)のクレジットカード入金は本人確認書類が必要という事を前回の記事で触れました。詳しくは、以下の記事にまとめてあります。
そこで、本記事では実際にiWallet(アイウォレット)に必要な本人確認書類のチェックと、その提出の流れを詳しく解説していこうと思います(^^)/
目次
iWallet(アイウォレット)に本人確認書類を提出するメリットとは?
そもそもですが、iWallet(アイウォレット)をエグゼクティブ会員にするメリットは何かという事ですが、iWallet(アイウォレット)は他のオンライン決済方法と違い登録だけでも資金のやり取りができるのです。
口座開設が完了しましたらスグ送金を受け取る事も出来ます。口座に入金されている資金は口座間送金や銀行への出金も可能です。この時点では、上限8,000香港ドル(約USD1,000)までご利用頂けるスタンダード会員ということです。
ですが、それ以上の資金をやえり取りしたいと思えば、エグゼクティブ会員になる必要があります。そのエグゼクティブ会員になる為の手順が本人確認書類の提出です。
- スタンダード会員・・・上限8,000香港ドル(約USD1,000)までの取引
- エグゼクティブ会員・・・8,000香港ドル(約USD1,000)以上の取引対応
因みに、iWallet(アイウォレット)では、本人確認書類、住所確認書類の事をKYC書類として表記しています。KYC書類と記載があれば、本人確認書類の事だなと思えばOKです。
本人確認書類の提には、通常2~3営業日かかるそうです。申し込みが集中している場合ですとそれ以上の日数が必要な場合、それ以上かかる事もあるかもしれないので、エグゼクティブ会員になりたい時は早めに提出すると良いでしょう!
iWallet(アイウォレット)に本人確認書類を提出する手順!
では、次にiWallet (アイウォレット)に本人確認書類を提出する手順をまとめていこうと思います。
先ず、iWallet(アイウォレット)の公式サイトにログインします。すると、いくつかの項目が表示されていますから、その中から「KYC書類をアップロードする」を選択します。
すると、以下の画面に飛びます。
KYC書類をアップロードする前に、住所、郵便番号、電話番号を登録する必要があります。
理由は提出書類が迅速に承認される為です。ですから、私たちが提出した住所証明書に記載されている住所とiWallet口座での登録住所が一致している事をしっかりと確かめておくと良いでしょう。
住所はアルファベットで記入するという事が記載されています。漢字で入力すると、エラーになるので注意して下さい。
※「字」「大字」「甲」などの地名表記、「建物名」も含まれます。また、「番地」や「建物番号」の記載もしっかり確かめると良いでしょう。
iWallet(アイウォレット)に提出する本人確認書類の種類は?
【本人確認書類の対象になる書類】
パスポート | 旅券番号、写真、姓、名、性別、生年月日、CRコードと有効期限が鮮明に確認できるもの | どれか1枚を提出 |
運転免許証 | 氏名、生年月日、写真、有効期限、番号が鮮明に確認できるもの | |
住基カード | 氏名、生年月日、性別、写真、有効期限が鮮明に確認できるもの |
現在、受付している本人各書類は上記3種類のみです。政府または公的機関が発行した氏名、顔写真、生年月日、有効期限、発行機関名が明記されている書類です。有効期限失効まで3ヶ月以上が条件なので注意して下さい。
iWallet(アイウォレット)に提出する住所確認書類の種類は?
【住民確認書類の対象になる書類】
電気料金 | 氏名、現住所、発行日時が鮮明な公共料金請求書のコピーを提出 | どれか1枚を提出 |
ガス料金 | ||
水道料金 | ||
電話 / 金融機関明細 | ||
住民票 | 氏名、住所、発行日時、発行機関名、印鑑が鮮明な住民票のコピーを提出 | |
健康保険証 | 氏名、印字されている住所、有効期限、印鑑が鮮明な健康保険証のコピーを提出 | |
住基カード | 氏名、住所、有効期限、が鮮明な住基カードのコピーを提出 | |
運転免許証 | 氏名、住所、有効期限、が鮮明な運転免許証のコピーを提出 | |
組合員証 | 氏名、印字されている住所、有効期限、印鑑が鮮明な組合員証のコピーを提出 | |
障碍者受給者証 | 氏名、住所、有効期限、印鑑が鮮明な障碍者受給者証のコピーを提出 | |
福祉受給者証 | 氏名、住所、有効期限、印鑑が鮮明な福祉受給者証のコピーを提出 |
現在、受付している住所確認書類は下記11種類です。政府・公的機関または一部企業が発行したお客様の氏名、現住所、発行日または有効期限、発行機関名が明記されている書類です。
有効期限失効まで3ヶ月以上、または発行から3ヶ月以内の書類をご準備ください。但し、住基カードと運転免許証は住所確認書類としてもご使用できますが、その際はご本人確認書類として同時には併用できませんので注意して下さい。
本人確認書類と住所確認書類の画像を送信さる際の注意!
iWallet(アイウォレット)に本人確認書類、住所確認書類を送信する方法自体は簡単です。ですが、適当に送ると審査に「落ちる可能性もあるので注意が必要です。
本人確認書類と住所確認書類の送信に関してファイルは、サイズ5MB以下のjpg、jpeg、pdf、png、gifに対応しています。画像が不鮮明だと審査を落ちる可能性が高いので、必ず画像を確認してから送信して下さい。
提出した各書類の審査状況は画面下部のKYC アップロード欄にある書類審査状況と口座KYC 審査完了から確認することができます。大抵は3営業日以内には審査が完了するはずです。
ですから、こまめに上記の画像をチェックしておくと良いかと思います。
iWallet(アイウォレット)で分からない事はサポートに問い合わせ!
もしですが、どうしても分からない事があれば、iWallet(アイウォレット)のホーム画面からサポートに接続する事もできます。iWallet(アイウォレット)のサポートは、基本的にメールです。
サポートは英語、日本語、中国語、韓国語のお問い合わせに対応しているので、日本人である私たちは問題なく利用できます。分からない事はどんどんと質問してみると良いでしょう。
iWallet(アイウォレット)は、サポート面でも万全なのも日本人に人気がある理由ではないかと思います。
以上、iWallet(アイウォレット)に本人確認書類(KYC書類)を提出する流れを画像解説...という話でした。